INTERVIEW 02
マネジメントに必要なのは、
優しい声掛けと楽しい環境作り
店舗責任者
岩塚 由紀/2023年入社
Chapter 01
私は大学在学中の4年間、居酒屋でアルバイトをしており、同年代と店を作り上げていくことやお客様とのコミュニケーションに楽しさを見いだしていました。就職活動を始めるにあたり、自分にとって「楽しいこと」とは何かを考え、すぐに浮かんだのが飲食店で働いている自分でした。様々な飲食関係の企業を見ていく中で、入社の決め手となったのは、社長の人柄です。新卒で、まだ入社も決まっていなかった私に、社長が飲食業界で働いていく上でのアドバイスを親身にしてくださるなど、その温かみのある人柄に惹かれ、入社を決めました。現在は、社員と仕込みや営業、締め作業を行うとともに、店長として出退勤の管理やシフトの作成などの管理業務を行っています。
Chapter 02
私は、飲食業界でのアルバイト経験があったこともあり、早い段階で店長に就任しました。店舗責任者としての業務はプレッシャーもあり大変でしたが、その中でも皆が楽しく働ける環境を作っていけるよう積極的にコミュニケーションをとることを意識。店を作り上げていく喜びや楽しさを感じてもらえるよう、社員・アルバイトの一人ひとりと向き合い、優しい声掛けや愛のある「叱り」ができるよう心掛けています。だからこそ、忙しい中でもお互いを思いやり、現場を活気づけながら楽しそうに仕事をしている社員・アルバイトを見ると大きなやりがいを感じます。部下が成長していく姿を見るのは、店長になってからの楽しみの一つです。
Chapter 03
飲食業界において業務上で接する機会が多い相手は、社会人よりも学生です。私が担当している店舗では、アルバイトのほとんどを学生が占めています。そんな中、店長としてアルバイトのマネジメントをしていく上で重要なのは、「仕事」としての意識を持ってもらうこと。もちろん、楽しく働いて欲しいと思っていますが、怠けておしゃべりをするような「楽しさ」ではなく、仕事に真摯に取り組んだ上で「楽しさ」を感じてほしいと考えています。そのためには、ただ怒鳴ったりするのではなく、その子のためを思い、きちんと叱ることが大切です。叱ったことで、成長のきっかけになるような、そんな愛のあるしっかりとした指導ができるような人間なっていきたいです。